第4回遺伝看護ワークショップのご案内
今回は「先天性難聴の児と家族を取り巻く課題と支援を考える」というテーマで、皆様と一緒に勉強する機会を設けました。
医療、遺伝カウンセリング、療育を提供する専門家の方に学べる貴重な機会ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
詳細は以下PDFのフライヤーをご確認ください。
第4回遺伝看護ワークショップ
【日時】2024年12月7日(土)13:00-16:00
【受付期間】2024年9月21日(土)~12月6日(金)
【開催方法】Web開催
【主催・大会長】日本遺伝看護学会 遺伝看護実践推進委員会
【対象】医師、看護師、認定遺伝カウンセラー、その他保健医療福祉関係者
【費用】日本遺伝看護学会員:無料、それ以外の方:千円
【認定単位】なし
【URL】https://4th-gn-workshop.peatix.com
【内容】オンライン配信による講義とグループディスカッション
ご案内(pdf)
第31回日本遺伝子診療学会大会開催のご案内
会期:2024年9月6日(金)~7日(土)
会場:Gメッセ群馬(群馬県高崎市岩押町12-24)
https://www.g-messe-gunma.jp/
大会長:長田 誠(国際医療福祉大学 保健医療学部 医学検査学科(開設準備室))
テーマ:未来に繋げる遺伝子診療
HP:https://jsgdt31.may-pro.net/
開催形態:現地開催、オンデマンド配信
★参加登録の受付を開始いたしました。
■参加登録受付期間
・早期参加登録:7月16 日(火)正午 ~ 8月30日(金)正午
・参 加 登 録 :9月2日(月)正午 ~ 10月23日(水)正午
・参加登録はこちら
https://jsgdt31.may-pro.net/registration/index.html
近隣の病院や関係の企業、先生方にもご案内いただけますと幸いでございます。
皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。
日本遺伝子診療学会
理事長 中山 智祥
第31回日本遺伝子診療学会大会
大会長 長田 誠
第11回日本アミロイドーシス学会学術集会 のご案内
皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
第11回日本アミロイドーシス学会学術集会を「New Stage of Amyroidosis」をテーマに、2024年10月18日(金)にまつもと市民芸術館(長野県松本市深志3丁目10-1)にて行うこととなりました。
特別企画として、疾患修飾療法の進捗が著しい遺伝性ATTRアミロイドーシスの遺伝カウンセリングをテーマにした「臨床遺伝特別セッション」を企画しています。遺伝カウンセリングに関わる医師や認定遺伝カウンセラーなど多くの皆様にとって、日々の診療に役立つ有意義なセッションになると思います。また、懇親会では実りの秋を迎える信州らしいお料理やワインで皆さんをお迎えする予定です。
認定遺伝カウンセラーなど医師以外の医療職の皆さんの参加費は無料ですので、是非ふるってご参加ください。
テーマ:「New Stage of Amyroidosis」
日 程:2024年10月18日(金)
会 場:まつもと市民芸術館(長野県松本市深志3丁目10-1)
(アクセス:JR松本駅より徒歩約10分)
詳細は、ホームページをご覧いただき、是非ご参加賜りますようお願い申し上げます。
http://jsa11.umin.jp/
第11回日本アミロイドーシス学会学術集会 大会長
関島 良樹(信州大学医学部 脳神経内科、リウマチ・膠原病内科)
臨床遺伝特別セッション プログラム責任者
中村 勝哉(信州大学医学部附属病院 遺伝子医療研究センター)
ご案内(pdf)
遺伝カウンセリングロールプレイ研修会(2024年度:夏のGCRP研修会) のご案内
GCRP研修会は、2021 年度より日本遺伝カウンセリング学会研修委員会が担当する研修プログラムの一つとして実施しております。
2024年度:夏のGCRP研修会では「先天性難聴、家族性大腸腺腫症(小児、腫瘍)」を専攻医の皆様に提供します。専攻医の皆様は、ぜひご参加ください。
*事前に参加可能日の希望調査をおこないますが、多くの方が参加できるよう事務局で参加日を調整させていただきます。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。
【GCRP開催概要】
●開催日時:2024年9月1日(日)、7日(土)の計2回 12時30分~17時(予定)
*両日とも同一の内容です。1名でいずれか1日のみ参加可能です。
●開催形式:ロールプレイ演習(オンライン)、ビデオ講義の事前視聴(オンデマンド)
●予定参加者数:各回96名
●申込期間:2024年7月17日(水)12時~7月25日(木)12時
●受講料:20,000円
●申込先:https://gcrp.jp/
●プログラム内容:
遺伝カウンセリングとは、ロールプレイ演習の流れについて
RP演習:先天性難聴(小児)
RP演習:家族性大腸腺腫症(腫瘍)
・当日は、各回5-6名のグループに、ファシリテーター:FT1名と
サブファシリテーター:SFT 1名が付き、 オンラインでロールプレイ演習を行います。
・オンデマンドで配信されるビデオ講義を、事前に視聴していただきます。
・配布されるシナリオ・ワークシートを用いて事前学習を行なって下さい。
・通信環境が良好な、自宅または職場から、PCを使用しての参加でお願いします。
ご案内(pdf)
日本遺伝子診療学会 第25回臨床遺伝情報検索講習会のご案内
日本遺伝子診療学会では第25回臨床遺伝情報検索講習会をオンライン e-ラーニング形式にて開催致します。
参加申込とクレジットカード決済、受講につきましては日本遺伝子診療学会HP(http://www.gene-dt.jp/workshop.html)をご確認下さい。本講習会の参加証明は、臨床遺伝専門医(3単位)、認定遺伝カウンセラー(5単位)の更新単位となっております。多くの皆様の受講をお待ちしております。
【日時】2024年6月28日(金)0:00 ~ 2024年7月28日(日)23:59
【申込期間】2024年6月21日(金)9:00 ~ 2024年7月18日(木)23:59
【開催形式】e-ラーニングシステムを利用したウェブ配信
【プログラム】
・HLA多型とDNAタイピング法の特徴
椎名 隆(東海大学医学部医学科 基礎医学系分子生命科学)
・がんゲノム医療 up to date
雨宮 健司(山梨県立中央病院 ゲノム解析センター)
【参加費】日本遺伝子診療学会 会員 4,000円
非会員 10,000円
【申し込み】WEBでの参加申し込みとクレジットカード決済をお願いします。
https://smms.kktcs.co.jp/smms2/event/gene-dt/3
【問い合わせ】
日本遺伝子診療学会事務局
TEL 03-6267-4550
E-mail: maf-gene@mynavi.jp
ご案内(pdf)
第3回遺伝看護ワークショップのご案内
遺伝性乳がん卵巣がんは一般診療で最も広く診療されている遺伝性腫瘍です。研究によるエビデンスの蓄積や診療での取り扱いも日々更新されています。皆さまと共に知識やスキルをアップデートし、日常臨床の質を向上する機会になればと思います。
第2部では事例検討や臨床での課題を話し合うグループワークを企画しております。ご自身の実践や施設での体制構築の上での課題など、皆さまが抱えている課題によって関心のあるグループにご参加下さい。
【日時】2024年7月28日(日)9:30~12:00
【受付期間】2024年6月9日(日)~7月26日(金)
【開催方法】オンライン会議システムを利用した配信
【主催】日本遺伝看護学会 遺伝看護実践推進委員会
【対象・人数】看護師・医師・認定遺伝カウンセラー・保健医療福祉職・医療系の学生・教員・研究者等
【費用】1,000円(日本遺伝看護学会会員は無料)
【URL】
(お申し込み)https://3th-gn-workshop.peatix.com
(日本遺伝看護学会HP)https://www.idenkango.com/
【内容】遺伝性乳がん卵巣がんに関する最新の知見のアップデート
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第14回遺伝カウンセリング研修会のご案内
2024/6/24:申込締切日を延長しました。
●遺伝カウンセリングロールプレイ(RP)開催日:
2024年7月20日(土)(12:30-18:00)~21日(日)(9:00-15:00)Zoom開催
事前に対象疾患ならびに遺伝カウンセリングに関する基本講義を動画で学習
●目的:臨床遺伝基本4領域の知識、技術、態度のアップデート
●受講対象者:臨床遺伝専門医または認定遺伝カウンセラーの有資格者
●RPのねらい:
主に資格取得5年以内程度(目安)の臨床遺伝の専門職が、生涯教育として臨床遺伝4領域の基本疾患を題材に、知識の更新や技術・態度の学び直しをおこないます。
*本年度より、RPに特化した研修会として、2日間のうち1日のみの参加も可能です。
●認定単位(予定):
臨床遺伝専門医制度単位:2日間参加 10単位、1日のみ参加 5単位
認定遺伝カウンセラー制度単位:2日間参加 8単位、1日のみ参加 4単位
日本人類遺伝学会細胞遺伝学認定士 5単位
各受講日に実施する全てのRPを受講した方に単位を認定します。
●募集人数:RP参加者 96名(講義のみの参加不可)
臨床遺伝専門医 または 認定遺伝カウンセラー(有資格者)
(日本遺伝カウンセリング学会員もしくは日本人類遺伝学会会員)
(※)お申込内容を確認のうえ、事務局より参加可否をご連絡いたします。定員等の関係で、お申込いただいても受講できない場合がありますことを、ご了承ください。
(※)2日間の受講をお申込の場合は、両日共にすべて出席できるようあらかじめご調整ください。ご欠席はグループワークの実施に影響します、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(※)認定遺伝カウンセラーの有資格者の方のご参加を歓迎いたします。
●受講料:1日受講15,000円、2日間受講30,000円
●申込先:https://jsgc-form.info/32/
●申込期間:2024年6月14日(金)12:00~6月24日(月)23:59 6月28日(金)17:00
●プログラム内容:
7月20日(土曜日)
・Marfan症候群(成人)
・NT肥厚(周産期)
7月21日(日曜日)
・Lynch症候群(腫瘍)
・Duchenne型筋ジストロフィー(小児)
・当日は、各回2つの疾患について5-6名のグループに、ファシリテーター(FT)1名とサブファシリテーター(SFT) 1名が付き、オンラインでRP演習を行います。
・配布されるシナリオ・ワークシートと配信ビデオで事前学習を行なって下さい。
・通信環境が良好な自宅または職場のPCからの参加でお願いします。
●会員番号:
申込みの際には日本遺伝カウンセリング学会または日本人類遺伝学会の会員番号(数字10桁)が必要です。(例:会員番号243116〇〇〇〇)
不明の場合は各学会事務局まであらかじめ余裕をもってお尋ねください。
●主催:
日本遺伝カウンセリング学会研修委員会
●後援:
日本人類遺伝学会、日本遺伝子診療学会、全国遺伝子医療部門連絡会議
●お問い合わせ先:
日本遺伝カウンセリング学会事務局
E-Mail: jsgc●mynavi.jp ●を@に変えて送信してください
Tel.03-6267-4550 Fax.03-6267-4555
※お問合せはE-Mailにてお願いいたします。
日本遺伝カウンセリング学会研修委員会
研修委員長 井本 逸勢(愛知県がんセンター) 山本 佳世乃(岩手医科大学)
担当理事 福島 明宗(社会福祉法人恩賜財団済生会北上済生会病院)
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第34回遺伝医学セミナー開催のご案内
本年も下記のように遺伝医学セミナーを開催いたします。 遺伝医学セミナーは日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医制度における専門医取得するための研修会として、1991年に始まり、毎年多くの方にご参加いただいております。本セミナーは3年間で 1クールとなっており 「臨床遺伝専門医到達目標(各論)」をカバーするカリキュラムを組んでおります。今回は 3 年間の中で 1年目になります。 第32回は現地開催を行いましたが,第 33 回からは現地開催はなく全てオンデマンド配信を行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】 オンデマンド:2024年8月19日(月)~2024年9月30日(月)
【プログラム(仮題)】
講義1. 臨床遺伝専門医制度の概要
講義2. メンデル遺伝と非メンデル遺伝
講義3. 細胞・分子遺伝学の基礎
講義4. 臨床遺伝学と遺伝カウンセリング
講義5. 遺伝学的情報収集とリスク評価(I)
講義6. がんと遺伝子、遺伝性腫瘍
講義7. 先天代謝異常症
講義8. 生殖発生遺伝学と周産期遺伝学
講義9. 集団遺伝学と多因子遺伝学
講義10. 遺伝医学における倫理
【参 加 費】 オンデマンド参加15,000円(テキスト代込)
【募集人数】 オンデマンド参加 1,000名
【受付期間】 2024年6月1日(土)~ 2024年7月31日(水)
※募集人数に達した場合は、それ以前に締め切ることがあります
【申込方法】 日本人類遺伝学会HP(http://jshg.jp)に掲示
【主 催】 日本人類遺伝学会
【企画・運営】 日本人類遺伝学会 遺伝医学セミナー実行委員会
委員長 鈴森伸宏(岩手医科大学医学部臨床遺伝学科)
【事 務 局】 株式会社日本旅行 大阪法人営業統括部内(担当:池田、奥田)
〒 541-0051 大阪市中央区備後町 3-4-1 山口玄ビル 6F
Tel:06-4256-3869 Fax:06-6204-1763 E-mail:jshg_seminar@nta.co.jp
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JSGC関東地区懇親会2024のお知らせ
次期学術集会(8/2-8/4 一橋講堂)におきまして、JSGC関東地区懇親会を開催いたします。
学会員同士の良き交流やリクリエーションの場となればと存じます。今回は、学会会場とは異なる会場で行うため皆様にはご不便をおかけいたしますが、是非ともお誘い合わせの上奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。なお、地域活性化委員会(関東)による企画ではございますが、関東以外の皆様もご参加いただけます。
【日時】
2024年8月2日(金)18:00~21:00(途中参加・途中退室 自由)
19時頃からイベントを行います。おかし・飲み物をご用意しています。
【会場】日本教育会館8階 第二会議室(*学会会場から徒歩5分程度です)
https://www.jec.or.jp/access.html
【問い合わせ先】
日本遺伝カウンセリング学会 地域活性化委員会(関東)
事務局 kanto.jsgc.activation@gmail.com
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第27回遺伝性腫瘍セミナー開催および受講申し込み開始のお知らせ
皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
一般社団法人日本遺伝性腫瘍学会では、遺伝性腫瘍を対象とした遺伝医療の教育を目的としたセミナーを毎年開催しておりますが、本年も第27回遺伝性腫瘍セミナーを「遺伝性乳がん卵巣がん「HBOC診療を臓器横断的に学びなおす」」をテーマに、2024年8月31日(土)~9月1日(日)に相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明(旧:ホテルサンルート有明)にて現地開催を行うこととなりました。
現地参加ならではの緊張感、集中できる環境、直接交流できるメリットを十分感じられればと思います。また、懇親会も開催予定です。
加えて、当日の講義を収録し、事後オンデマンド配信も行う予定です。また、講義に加えて、昨年同様にZoomを利用したロールプレイ研修も実施いたしますので、是非ご参加ください。
テーマ:「遺伝性乳がん卵巣がん「HBOC診療を臓器横断的に学びなおす」」
日 程:2024年8月31日(土)11:00~9月1日(日)12:10迄
基礎編講座につきましては、利便性を考慮し、2024年8月30日(金)午後からオンデマンド配信を行う予定です。
(会場での講義はございません。事後オンデマンド配信は実施いたします)
会 場:相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明(旧:ホテルサンルート有明)
(アクセス:りんかい線国際展示場駅より徒歩3分、新交通ゆりかもめ東京ビッグサイト駅より徒歩3分)
(現地開催のあと、オンデマンド配信を予定しております。ライブ配信はございません)
ロールプレイ日程:2024年9月28日(土)・29日(日)
2024年4月26日(金)15:00~より受講申込み受付を開始いたしましたので、ご案内いたします。下記よりお申し込みをお願いいたします。
※現地参加は定員150名となっており先着順といたします。
http://totalmap.co.jp/seminar-jsht/index.html
【第1次受付(現地参加・Web(オンデマンド)視聴・ロールプレイ)】
2024年4月26日(金)15:00~2024年8月20日(火)18:00
【第2次受付(Web(オンデマンド)視聴のみ)】
2024年9月2日(月)10:00~2025年3月25日(火)18:00
詳細は、ホームページをご覧いただき、是非ご参加賜りますようお願い申し上げます。
日本遺伝性腫瘍学会遺伝性腫瘍セミナー委員会 委員長
中島 健(大阪国際がんセンター 遺伝子診療部 遺伝性腫瘍診療科)
第27回遺伝性腫瘍セミナー プログラム委員長
有賀 智之(都立駒込病院 外科)
小林 佑介(筑波大学医学医療系 産科婦人科学)
【お問い合わせ先】遺伝性腫瘍セミナー運営事務局
有限会社トータルマップ 内 担当:飛松
TEL: 079-433-8081
E-mail:seminar-jsht@totalmap.co.jp
“Lynch Syndrome Day 2024”
『第10回リンチ症候群研究会・第6回がんゲノム医療時代における Lynch 症候群研究会
合同学術集会・市民公開フォーラム』のご案内
拝啓
近年のがんゲノム医療の進展の中で、遺伝性腫瘍が診断される機会も年々増加しております。その流れの中で、遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)は 2020 年の遺伝学的検査等の一部保険承認もあり、実臨床が飛躍的に進みました。一方、頻度的にも重要な Lynch 症候群その他の遺伝性腫瘍については個々の原因遺伝子の遺伝学的検査はもとより、欧米では標準的な診断モダリティーとなっている多遺伝子パネル検査 (Multigene Panel Testing:MGPT)の保険適応も無く、遺伝性腫瘍診療における大きな課題ともなっています。
そこで、今回、これらの課題についての発表・討論を通して Lynch 症候群などの遺伝性腫瘍診療の活性化を図るべく、Lynch 症候群に関する 2 つの国内研究会が連携して、“Lynch Syndrome Day 2024”と銘打っての合同学術集会・市民公開フォーラムを下記の如く開催する事となりました。遺伝性腫瘍の診療・研究に携わる多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。
敬具
2024 年 4 月吉日 当番会長:
がん研有明病院 臨床遺伝医療部 金子景香
市立豊中病院 がん診療部(外科) 冨田尚裕
=開催概要=
■会 名: “Lynch Syndrome Day 2024”
第10回リンチ症候群研究会・第6回がんゲノム医療時代における Lynch 症候群研究会
合同学術集会・市民公開フォーラム
■日 程:2024年8月1日(木)10:00~18:00
■会 場:国立がん研究センター 管理棟特別会議室・研究棟大会議室 〒104-0045 東京都中央区築地 5-1-1
■開催方法:ハイブリッド形式(現地+Zoom でのオンライン配信)
■参加費:2,000 円(合同学術集会、現地参加者のみ)
■プログラム:以下の特別講演・教育講演の他、特別企画・ランチョンセミナー・一般演題などを予定。
10:00~16:00 合同学術集会:国立がん研究センター管理棟特別会議室
対象:医療関係者
特別講演: 「多遺伝子パネル検査(MGPT)にかかる指針と実地診療における活用(仮)」
岡山大学 臨床遺伝子医療学、平沢 晃先生 共催:アクトメッド社
教育講演:「ミスマッチ修復機能欠損大腸がんに対する治療開発の現状と将来展望(仮)」
国立がん研究センター東病院 消化管内科、坂東英明先生 共催:ファルコバイオシステムズ社
16:00~18:00 市民公開フォーラム:国立がん研究センター研究棟大会議室
対象:上記+患者・一般市民
* 共催:厚生労働科学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業 「ゲノム情報に応じたがん予防にかかる指針の策定と遺伝性腫瘍に関する医療・社会体制の整備および国民の理解と参画に関する研究」班(平沢班)
テーマ:~Lynch 症候群当事者の方と一緒につくる医療体制~ 詳細はこちら
18:30~20:30 情報交換会:会場近辺の予定
■一般演題応募(~6 月 14 日(金))・参加申し込み:
Googe Form にて一般演題応募:https://forms.gle/N3XVTFpEwoKRzQAx6
参加申し込み:https://forms.gle/amuWgqPCTtKnQBjC8
■問い合わせ先:LS 合同研究会事務局 担当:水島明日加
e-mail:mizushima-asu@medical-rs.com
市民公開フォーラムフライヤー(pdf)
LS合同研究会2024 開催案内(pdf)
Lynch Syndrome Day2024ポスター(pdf)
こども家庭庁委託事業「知って、学ぶ!出生前検査のこと
~様々な立場から連携しあい、より良い未来を創るために~」のご案内
【開催日時】2024年3月13日(水)14:00-16:00
【主催】こども家庭庁 令和5年度出生前検査認証制度等啓発事業
【テーマ】
知って、学ぶ!出生前検査のこと
~様々な立場から連携しあい、より良い未来を創るために~
【ホームページ】】https://prenatal.cfa.go.jp/event.html
【開催形式】ZOOMによるオンライン開催
【参加方法】事前登録制 WEB事前登録 先着1,000名
*パンフレットまたは上記ホームページをご確認ください
【参加費】無料
【お問合せ窓口】
株)セレスポ
TEL: 03-5974-5508<受付時間:10時~17時(平日)>
E-mail:prenatal-event@cerespo.co.jp
ご案内(pdf)
小児希少難病の精査診療機関検索サイトセミナー のご案内
一般社団法人 健やか親子支援協会様からのご案内です。
ご興味・ご関心のある多くの皆様にご視聴いただけますと幸いです。
【配信開始日時】2024年2月29日(木)
【視聴方法】https://angelsmile.scuel.me/ よりご視聴可能
詳細は、PDFのリーフレットをご覧ください。
ご案内(pdf)
第27回東北家族性腫瘍研究会学術集会 のお知らせ
「第27回東北家族性腫瘍研究会学術集会」についてご案内申し上げます。
昨年も多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
今回は宮城県仙台市の会場とWEB配信でのハイブリッド開催となります。
今年も大変充実した内容となっております。
ぜひご参加をご検討ください。
詳細は添付の案内状をご参照いただけましたら幸いです。
第27回東北家族性腫瘍研究会学術集会
【開催日】2024 年 2 月 17 日(土)14:30~18:30
【開催方法】TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口 ホール6B
【参加方法】事前登録が必要です。
ご登録は下記URLや添付資料のQRコードよりお願いします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_pO9YciAjRXeEn72u3B2Xhw
【参加費】無料
【広報担当】石巻赤十字病院 安田有理(認定遺伝カウンセラー)
E-mail : EZJ04625@nifty.com
ご案内(pdf)
日本遺伝子診療学会 第24回臨床遺伝情報検索講習会 のご案内
日本遺伝子診療学会では第24回臨床遺伝情報検索講習会をオンライン e-ラーニング形式にて開催致します。
参加申込とクレジットカード決済、受講につきましては日本遺伝子診療学会HPをご確認下さい。本講習会の参加証明は、臨床遺伝専門医(3単位)、認定遺伝カウンセラー(5単位)の更新単位となっております。
多くの皆様の受講をお待ちしております。
【日時】
2024年1月25日(木)0:00 ~ 2024年2月24日(土)23:59
【申込期間】
2024年1月25日(木)0:00 ~ 2024年2月24日(土)23:59
【開催形式】
e-ラーニングシステムを利用したウェブ配信
【プログラム】
・リンチ症候群のバリアント解析と評価
山本 剛(埼玉県立がんセンター 腫瘍診断予防科)
・単一遺伝子疾患の網羅的遺伝子解析の流れとバリアントのアノテーションツール
才津 浩智(浜松医科大学 医化学講座)
【参加費】
日本遺伝子診療学会 会員 4,000円
非会員 10,000円
【申し込み】WEBでの参加申し込みとクレジットカード決済をお願いします。
https://smms.kktcs.co.jp/smms2/event/gene-dt/2
【問合せ先】
日本遺伝子診療学会事務局
TEL : 03-6267-4550
E-mail : maf-gene@mynavi.jp
ご案内(pdf)
第4回遺伝の初歩セミナーのご案内
「初歩から学ぶ家系図のかき方~家系図を作成してみよう~」
今回、ご好評頂いた第3回の講義を一部改訂し、再配信いたします。前回受講されて再度受講を希望する方、受講できなかった方はぜひご参加ください。
家系図・家族歴は、診断の確定やリスク評価、医学的管理だけでなく、心理社会的支援(家族ケア、リスクコミュニケーションや意思決定支援など)に有用です。これに加えて、健康の保持増進、疾病の予防、家族支援の点で、保健医療・教育・福祉の現場で有益です。 本セミナーでは、一般診療や健康診断などの場面で、「相談者と共に家系図を仕上げていくプロセス」を学びます。
対人援助をされている保健医療関係者(看護職者や薬剤師や検査技師など)、保育・教育関係者(保育士、教員や養護教諭など)、福祉関係者(施設職員など)の方々に向けて企画しました。 日頃の相談者支援に活かすうえでお役に立てば幸いです。
オンデマンドセミナーの内容は、2つの講義「家系図を作成するために必要な基礎知識」「家族歴聴取の留意点」と5つの演習「事例を用いた家系図作成」です。各20-40分で構成しています。
【日時】オンデマンド配信期間:2024年 1月8日(月)~2月29日(木)
ライブセミナー:2024年1月28日(日)13:00~16:00
(ライブセミナーでは家系図作成グループワークやオンデマンド動画の要点解説を予定しています。)
【対象】家系図について学びたいと思っているどなたでも参加できます。
【申込】2023年12月21日(木)~2024年2月20日(火)
申込URL:https://jsgc-shoho04.peatix.com/
【参加費】日本遺伝カウンセリング学会会員 2,000円 非会員 3,000円
【企画担当】日本遺伝カウンセリング学会 遺伝看護委員会
【問合せ先】第4回遺伝の初歩セミナー事務局
E-mail : idensyoho4@gmail.com
ご案内(pdf)
第2回遺伝性腫瘍アドバンストセミナー開催および受講申し込み開始のお知らせ
皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび、2019年以来の2回目の開催となるアドバンストセミナーを実施することとなりました。
下記概要にて、ウェビナー配信を行い、その講義を収録し事後にオンデマンド配信いたします。ロールプレイ研修はありません。
今回は、「がん診療に活かすCancer predispositionの考え方~がんゲノム医療から小児がんの診療まで~」をテーマに設定いたしました。包括的がんゲノムプロファイリング検査や遺伝性腫瘍のマルチパネル遺伝学的検査で対象となっている遺伝子で、Common hereditary cancer(遺伝性乳がん卵巣がん、リンチ症候群等)以外で知っておきたい遺伝子とそのマネジメントについて学ぶ内容となっております。またバリアント評価と病原性解釈についても取り上げる予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
日程:2024年2月17日(土)
開催方法:ウェビナー配信、後日オンデマンド配信
テ ー マ:がん診療に活かすCancer predispositionの考え方
~がんゲノム医療から小児がんの診療まで~
受付開始:2023年11月30日(木)17:00~
2023年11月30日(木)より受講申込み受付を開始いたしましたのでご案内いたします。
下記ご確認いただき、お申し込みをお願いいたします。
【遺伝性腫瘍セミナーホームページ】
http://totalmap.co.jp/seminar-jsht/seminar/index.html
【参加申し込みサイト:メディカルプライムへの事前登録が必要です。】
https://medicalprime.jp/event/2adv-seminar-jsht/
登録期間: 2023年11月30日(木)17:00 ~2024年3月31日(月)正午迄
YOKOHAMA遺伝カンファランス2024 開催のお知らせ
このたび、「YOKOHAMA遺伝カンファランス2024」(主催:神奈川遺伝カウンセリング研究会 後援:日本遺伝カウンセリング学会 関東地区地域活性化委員会)を開催する運びとなりました。
本カンファレンスは、神奈川県を中心に、近隣県もふくめた遺伝診療関係者やこれから学びたい方が気軽にご参加頂ける会として始まりました。遺伝カウンセリングに関する最新知識の維持、スキル向上のため、継続的に学ぶ機会の提供を行うこと、また、遺伝の専門家や遺伝医療に関わる医療者が施設・領域を超えて連携し、情報交換などを通じて、遺伝カウンセリングの更なる普及、充実に貢献することを目的としております。
遺伝医療に関わっておられる方々、これから関わっていこうと考えておられる方々など多くの方々のご参加をお待ちしております。
今回は、「遺伝性神経疾患」をテーマとし、講師として、最前線でご活躍されている石浦浩之先生、認定遺伝カウンセラーの張香理先生をお迎えし、ご講演をいただきます。 顔の見える遺伝診療ネットワークの絆を深めていく有意義な会になりますよう、オンライン開催(講義のみオンラインで視聴)と現地開催(講義視聴とグループワークの両方参加)を選択制で実施致します。
神奈川県に留まらず、地域を超えて、全国から多くの先生方にご参加頂き、学びを深め、ネットワークの絆を更に深める機会になれば幸いです。
【日時】2024年1月28日(日)13:30~17:00
【対象】遺伝医療に関わっておられる方、もしくは、今後、関わっていく予定の方も大歓迎です。ぜひお誘いあわせの上、ふるってご参加下さい。
【方法】2形式選択制
(1)講義視聴のみ(Zoom)
(2)講義とグループワーク(現地参加)
【会場】(1)Zoomによるオンライン開催(300名まで)
(2)現地参加の方:ラジオ日本クリエイト貸会議室3階A会議室 (40名限定)
*神奈川県横浜市中区長者町5-85 三共横浜ビル3階
【費用】(1)オンライン参加 2000円(事前支払い)
(2)現地参加 3000円(現地支払い)
【申込】専用の申込サイトよりお申し込み下さい。(申込〆切2024年1月5日(金))
下記URLからアクセスをお願い致します。
添付資料には、お申し込み用QRコードも掲載しております。
https://forms.gle/LVrTq7R1pvcGW5if6
【参加費振込】
申込後、(1)Zoomによるオンライン参加の方は下記口座へお振込をお願いします。振込〆切は2024年1月5日(金)です。
銀行名:横浜銀行 六ッ川支店
店番号:318
口座種類:普通口座 口座番号:6058216
名称:神奈川遺伝カウンセリング研究会
<振込時の留意事項>
* 申込者の名義でお振込をお願いします。
*振込手数料はご自身でご負担をお願いします。
*一度入金された参加費は返金致しません。
*締め切りまでに振り込み確認できない場合はキャンセルとなります。
【単位】<昨年度実績_申請中>
臨床遺伝専門医単位:1単位
日本産科婦人科学会:単位5点・機構単位1単位
産婦人科領域講習2単位
認定遺伝カウンセラー:5単位
*全プログラムの出席者にのみ、単位が付与されます。
【オンライン開催情報】
開催1週間前を目途に、申込・参加振込の確認後、事務局よりメールにてオンライン会議(Zoom)の情報をご連絡差し上げます。
【プログラム】
13:30~13:35開会の挨拶
13:35~14:30特別講演(1)
14:30~14:40休憩
14:40~15:40特別講演(2)
15:40~15:55休憩
15:55~16:55グループワーク
16:55~17:00閉会挨拶
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
ご案内(pdf)
遺伝カウンセリングロールプレイ研修会(2023年度:冬のGCRP研修会) のご案内(申込締切延長)
GCRP研修会は、2021 年度より日本遺伝カウンセリング学会研修委員会が担当する研修プログラムの一つとして実施しております。2023年度:冬のGCRP研修会では
「不育症、筋強直性ジストロフィー (周産期、成人神経)」を専攻医の皆様に提供します。専攻医の皆様は、ぜひご参加ください。
*事前に参加可能日の希望調査をおこないますが、多くの方が参加できるよう事務局で参加日を調整させていただきます。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。
【GCRP開催概要】
●開催日時:2024年2月4日(日)、17日(土)の計2回 12時30分~17時(予定)
*両日とも同一の内容です。いずれかのみ参加可能です。
●開催形式:ロールプレイ演習(オンライン)、ビデオ講義の事前視聴(オンデマンド)
●予定参加者数:各回96名
●申込期間:2023年12月13日(水)12時~2024年1月4日(木)12時
(若干の空席がございますため締切りを延長いたします。)
●受講料:20,000円
●申込先:https://gcrp.jp
●プログラム内容:
遺伝カウンセリング総論
筋強直性ジストロフィー
不育症
・当日は、各回2つの疾患について5-6名のグループに、ファシリテーター:FT1名とサブファシリテーター:SFT 1名が付き、オンラインでロールプレイ演習を行います。
・オンデマンドで配信されるビデオ講義を、事前に視聴していただきます。
・通信環境が良好な、自宅または職場からの参加でお願いします。
ご案内(pdf)
第18回遺伝カウンセリングアドバンストセミナーのご案内
●講義(WEB)配信期間:2024年2月16日(金)0:00~3月15日(金)23:59(オンデマンド)
●RP 開催日:2024年3月3日(日) Zoomによるリモート開催
●テーマ:拡大新生児マススクリーニング
●受講対象者:RP は臨床遺伝専門医または認定遺伝カウンセラーの有資格者。講義のみは制限なし。
●講義+RP 修了者へ単位認定とする。RP は zoom にて実施。講義のみの聴講可、但し単位付与なし。
●ねらい:
遺伝カウンセリングアドバンスドセミナーは、近い将来を見据えて、遺伝専門職が関わり得る課題について深く学ぶ機会として、全領域の遺伝専門職に有用なセミナーとなるような話題を提供しています。今回のテーマは「拡大新生児マススクリーニング」です。
新生児マススクリーニング(Newborn screening: NBS)は、乳幼児健診、予防接種と並ぶ小児に対する予防医学の三大事業の1つであり、国策による子どもの成育段階に起こる障がい発生の予防または軽減のための公衆衛生事業です。既存の公費負担によるNBSの対象の約20疾患については全国で実施されています。しかし、治療可能(actionable)な難病が増えるにつれ、また有効な診断法が増えるにつれ、従来のNBSの対象疾患以外で早期診断、早期治療が可能な疾患が増えてきており、一部の地域で拡大NBSとして始まってきています。また、NBSは遺伝学的検査としては発症前診断であり、ガイドラインでも検査前の十分な説明や遺伝カウンセリングが望ましい検査であるという側面もあります。
拡大NBSは、その対象疾患に、これまでの診断アプローチと異なり、新生児の家系内の保因者や未診断の罹患者が同定される可能性がある疾患や、診断・治療のタイミングが必ずしも新生児期である必要がない疾患などが含まれており、両親の意思決定を含め現場では様々な課題が認識されています。さらに、実施地域や病院ごとの契約状況の違いによる不均一性があり、非実施地域での新生児はこの早期診断、早期治療が受けられません。これらの課題は、周産期、新生児、小児領域以外を専門とする医療者・臨床遺伝担当者が、自身の専門領域で現在あるいは今後抱える課題ともオーバーラップする点があると思われます。オンデマンド講義は、NBSの考え方のみならず拡大NBSについて最新の情報を学べる内容になっており、遺伝専門職以外の医療者にも広く情報共有のために活用いただけます。
●ロールプレイ実習の参加条件:
臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー(CGC)の資格を有する臨床遺伝専門職
・上記の臨床遺伝専門職であれば、疾患領域毎の専門領域は問いません。
>周産期、新生児、小児領域の遺伝カウンセリングに携わる、あるいは興味のある臨床遺伝専門職
>他のActionabilityが高いまたは今後治療法や診断法の進歩により高くなることが予測される遺伝性疾患(神経筋疾患、遺伝性腫瘍、その他)の診療の中での遺伝カウンセリングに携わる、あるいは興味のある臨床遺伝専門職
・資格取得後5年程度、あるいは遺伝カウンセリング研修会などで研鑽を積んだ経験者が望ましいが、小児科を基本領域とする臨床遺伝専門医や小児専門病院勤務のCGCはこの限りではない。
<プログラム(予定)>
講義名 |
演者 |
講義項目 |
到達目標 |
新生児マススクリーニング(NBS)総論 | 大浦敏博 仙台市立病院 |
1. NBSの目的 2. NBSの対象疾患 3. NBSの歴史 4. 現行の実施の体制,制度とその課題 5. 拡大NBS総論 |
1. NBSの目的・意義を説明できる 2. NBSの実際の方法を説明できる 3. 従来のNBSと拡大NBSの違いを説明できる |
遺伝学的検査としてのNBSの進め方 | 酒井規夫 大阪大学 |
1. 遺伝学的検査のガイドライン 2. NBSの検査の特性と留意点 3. 検査施設でのスクリーニングと専門施設での確定診断 4. NBSの検査前のICと検査後の遺伝カウンセリングの意義 |
1. 遺伝学的検査としてのNBSについて説明できる 2. スクリーニング検査と確定診断の意義や違いを説明できる 3. NBSの検査前の説明の重要性を説明できる 4. NBSの遺伝カウンセリングの必要性を説明できる |
NBSの対象疾患によるNBSの意義とフォローの課題 | 濱崎考史 大阪公立大学 |
1. 出生後すぐの診断時期における課題 2. 見逃し症例に関する課題 3. 治療の有効性に関する課題 |
1. 先天性代謝疾患のNBSの診断における課題を説明できる 2. NBSの疾患治療における課題を説明できる |
拡大NBS対象疾患 PID(SCIDを中心に)の診断の意義と課題 | 今井耕輔 防衛医科大学校 |
1. PID(SCIDを中心に)の疾患特性とNBSの意義 2. ロタウイルスワクチンの定期接種との関連 3. 新規診断法の開発 |
1. 拡大NBSの意義と課題を説明できる 2. 拡大NBSの対象疾患の選択における課題を説明できる |
拡大NBS対象疾患 SMAの診断の意義と課題 | 木水友一 大阪母子医療センター |
1. SMAの疾患特性とNBSの意義 2. 新規治療法(髄注薬ヌシネルセンナトリウム,遺伝子治療薬オナセムノゲン アベパルボベク,経口内服薬リスジプラム)の選択とフォローにおける課題 |
1. 拡大NBSの意義と課題を説明できる 2. 拡大NBSの対象疾患の選択における課題を説明できる |
拡大NBS対象疾患 LSD(Fabry病を中心に)の診断の意義と課題 | 澤田貴彰 熊本大学 |
1. LSD(Fabry病を中心に)の疾患特性とNBSの意義 2. 発症時期 3. 治療開始が新生児期,乳児期ではない点 4. 本人ではなく家族の診断につながる意義と遺伝カウンセリングの必要性 |
1. 拡大NBSの意義と課題を説明できる 2. 拡大NBSの対象疾患の選択における課題を説明できる |
対応施設―産科側から | 平原史樹 横浜市立大学名誉教授 |
1. 産科医からみたNBSの位置付け 2. NBS実施における多職種の連携の重要性 |
1. 産科側からみたNBSの実際について説明できる 2. NBS実施における多職種連携の課題を説明できる |
対応施設―小児科側から | 瀬戸俊之 大阪公立大学 |
1. NBSでの小児科医の役割 2. NBS陽性者の精査対応と遺伝カウンセリングの実際 |
1. 小児科側からみたNBSの実際について説明できる 2. NBS陽性者の精査対応の実際と課題を説明できる |
当事者からのメッセージ | 中井まり ムコネットTwinkle Days 武田正道 クラッベ病患者とその家族の会 |
日本認定遺伝カウンセラー協会「サイエンスアゴラ2023」のお知らせ
11月は日本遺伝カウンセラー啓発月間です。毎年、認定遺伝カウンセラーの活動を知ってもらうために様々な活動をしています。
今年は、お台場のテレコムセンターで開催されるサイエンスアゴラ2023でワークショップを開催します。
当日は日本全国さまざまな場で活躍する認定遺伝カウンセラーと「未来と向き合う! 遺伝子と人の可能性~遺伝カウンセラーと考える~」と題したワークショップを通じて、参加者の皆さんと未来のゲノム医療について考えます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【サイエンスアゴラ企画詳細 https://peatix.com/event/3697190/view】
【日時】:2023年11月19日(日)14:30~16:00
【場所】:テレコムセンタービル(東京・お台場 青海地区)
【対象者】:小学5年生以上(親子での参加も大歓迎です。)
【参加登録】: https://bit.ly/jacgc2023agora
【お問合せ先】
日本認定遺伝カウンセラー協会
https://note.com/official_jacgc/
広報委員会 担当:鈴木
ご案内(pdf)
第9回日本産科婦人科遺伝診療学会学術講演会 遺伝カウンセリング・ロールプレイ研修会 のご案内
一般社団法人日本産科婦人科遺伝診療学会では、学会会期中に産婦人科領域の周産期・腫瘍・生殖に関する遺伝医療教育を目的とした遺伝カウンセリング・ロールプレイ研修会を毎年開催しております。
本年は腫瘍領域のテーマを「myChoiceから疑われるHBOC以外の遺伝性卵巣癌」といたしました。卵巣癌診療で行われるmyChoice検査を端緒にマルチ遺伝子パネル検査を提示するロールプレイ研修会を予定しております。実臨床で遭遇しうる場面を想定し、経験豊富なファシリテーターの指導の下、ロールプレイ研修会で知見を深めて頂きたいと願っております。
また、本ロールプレイ研修会は日本遺伝性腫瘍学会専門医の申請に必要な研修会単位として認められております。
【概要】
テーマ:「myChoiceから疑われるHBOC以外の遺伝性卵巣癌」
日 程:2023年12月16日(土)13:25 ~ 17:00 (予定)
場所:ウインクあいち
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 TEL:052-571-6131
参加費:医師 会員:10,000円(不課税)/非会員:22,000円(課税)
医師以外 会員:3,000円(不課税)/非会員:3,300円(課税)
(学術講演会参加費は別途必要です。)
募集人数:腫瘍領域 48名
6名までの受講者からなるスモールグループでロールプレイを実習します。
申し込み方法:http://jsgog9.umin.jp/roleplay.htmlから申し込みください。
申し込み期間:2023年10月10日(火)~
詳細は、ホームページをご覧いただき、是非ご参加ください。
【ロールプレイ研修会実行委員会】
総括責任者:澤井英明(兵庫医科大学)
腫瘍領域責任者 :植木有紗(がん研有明病院) 平沢晃(岡山大学)
腫瘍領域ファシリテーター:織田克利(東京大学)
植野さやか(兵庫県立がんセンター)
増田健太(慶應義塾大学)
山本弥寿子(四国がんセンター)
渡辺尚文(福島医大)
西野幸治(新潟大学)
小川千加子(岡山大学)
三浦史晴(岩手県立中央病院)
【問い合わせ先】
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一般社団法人 日本産科婦人科遺伝診療学会
事務局 佐藤 利恵
〒102-0083
東京都千代田区麹町4-7 麹町パークサイドビル402
TEL:03-5215-8696 / FAX:03-5275-1192
E-mail : jsgog@macc.jp
学会ホームページ : https://jsgog.jp/
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第9回日本産科婦人科遺伝診療学会学術講演会
会期:2023年12月15日(金)~16日(土)
会場:ウインクあいち
会長:杉浦 真弓(名古屋市立大学産科婦人科 教授)
http://jsgog9.umin.jp/
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第13回 日本遺伝子診療学会:遺伝子診断・検査技術推進フォーラム
公開シンポジウム2023 のご案内
今年度も、日本遺伝子診療学会:遺伝子診断検査技術推進フォーラム実行委員会主催にて、公開シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
第13回 日本遺伝子診療学会:遺伝子診断・検査技術推進フォーラム
公開シンポジウム2023「ゲノム医療 私たちが目指すもの」
●開催日時 2023年12月14日(木)9:50~17:20 受付開始9:20
●会場 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
●開催形態 ハイブリッド開催(現地開催+当日ライブ配信+後日オンデマンド配信)
オンデマンド配信期間:2023年12月21日(木)~2024年1月21日(日)予定
●プログラム ご案内チラシ(pdf)をご確認ください
★参加登録の受付を開始いたしました。
ライブ配信も行いますので、現地にお越しいただくのが難しい方もご自宅やご所属先にてリアルタイムで視聴することが可能です。
会期当日の参加登録も可能ですが、現地会場へお越しいただいた場合もお手持ちのPC、スマートフォン等より、オンライン上で参加登録いただく必要がございますので、事前に参加登録をお済ませいただきますよう、お願いいたします。
参加登録期間:
2023年10月2日(月)~2023年1月20日(土)正午まで
非会員事前登録:2023年10月2日(月)~2023年12月13日(水)
非会員当日以降:2023年12月14日(木)~2024年1月20日(土)正午まで
参加費:事前登録、当日以降のご登録ともクレジット決済をお願いいたします。
学会員:5,000円
非会員:事前7,000円 当日以降8,000円
学 生:無料(要参加登録)
懇親会:3,000円
懇親会:
日時:2023年12月14日(木)17:30~19:30 予定
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター レセプションホール
参加費:3,000円
参加登録はこちら
https://www.gakkai-web.net/p/mp/jsgdt/new2.php
公開シンポジウム2023は、以下の資格更新のための研修会としての開催を予定しております。詳細は日本遺伝子診療学会ホームページにてご確認ください。
●日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会
臨床遺伝専門医資格更新単位/3単位
●日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会
認定遺伝カウンセラー資格更新単位 /8単位
●日本人類遺伝学会 GMRC更新単位 /8単位
●日本臨床検査医学会
日本専門医機構認定臨床検査専門医資格更新単位/6単位※
※第1部(2単位),第2部(1単位),第3部(1単位),第4部(2単位)
●日本遺伝子診療学会
ジェネティックエキスパート資格更新単位/8単位
●日本臨床検査同学院 遺伝子分析科学認定士資格更新単位
・初級受験、一級受験、初級更新試験 5単位
・一級更新試験 1単位
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日本遺伝子診療学会公開シンポジウム事務局
株式会社メイプロジェクト内
TEL: 03-6667-0922
E-mail: jsgdtsympo@may-pro.net
ご案内(pdf)
第4回JOHBOC学術総会【演題募集】のご案内
清秋の候、会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度、2024年5月18日(土)・19日(日)の2日間、東京都品川区旗の台にあります昭和大学上條記念館にて第4回日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構(JOHBOC)学術総会を開催させていただく運びとなりました。開催形式は十分な感染対策を講じた上で、ハイブリッド形式を予定しております。
本総会では、特別講演として国立がん研究センター 研究所 所長 間野博行先生をお招きし、さらに基礎、臨床、遺伝カウンセリングの分野から第一線でご活躍の先生方に貴重なご講演を賜る予定です。また、今回も一般演題を公募することといたしました。つきましては、会員の皆様から是非演題をご登録いただきたく、下記の通りご案内申し上げる次第でございます。
皆様からのご応募を心よりお持ち申し上げております。
末筆ではございますが、皆様の益々のご清栄を祈念申し上げます。
第4回JOHBOC学術総会
大会長 新井 正美
<一般演題応募について>
応募期間: 2023年10月10日(火)~ 12月4日(月)正午まで
学術総会URL:https://johboc2024.jp/
演題登録システム URL:https://reg.ibmd.jp/johboc2024/reg/new.php
<お問合せ先>
運営事務局:
株式会社
サンプラネットメディカルコンベンションユニット
〒112-0012
東京都文京区大塚3-5-10住友成泉小石川ビル6F
TEL:03-5940-2614 FAX:03-3942-6396
E-mail: johboc2024@sunpla-mcv.com
ご案内(pdf)
第10回遺伝看護セミナーのご案内
第10回遺伝看護セミナー
「親が遺伝性腫瘍と診断されている子どもへの看護
― 子どもが「体質」や「遺伝」を理解する過程に焦点を当てて ―」
【主催】日本遺伝看護学会・日本遺伝カウンセリング学会
【日時】
オンデマンド配信期間:2024年2月1日(木)~2024年3月31日(日)
ライブセミナー:2024年3月9日(土)(午前の部および午後の部での事例検討会)
【方法】Webセミナー(オンデマンド講義配信+ライブでの事例検討会)
【対象】遺伝看護/がん看護/小児看護に関心ある看護職や医師等,認定遺伝カウンセラー®, 教育関係者,医療系学生など
【参加費】 会員(日本遺伝カウンセリング学会・日本遺伝看護学会)3,000円
非会員5,000円
【申込み】https://10th-gn-seminar.peatix.com
【申込期間】2023年11月1日(水)10:00~2024年1月8日(月・祝)12:00
【単位取得】
・日本難病看護学会認定 難病看護師
5ポイント(ライブセミナーへの参加は問いません)
・認定遺伝カウンセラー制度
5単位(ライブセミナーへの参加が条件となります)
【オンデマンド講義】*タイトルは変更になる場合があります
・遺伝性腫瘍概論
・家族性大腸腺腫症(FAP)概論/FAPの遺伝カウンセリング
・子どもの病気や遺伝の理解と看護-発達段階の特徴と関連要因
・子どもの発達段階に合わせたインフォームドアセント
・親がFAPと診断されている親と子への看護(1)
・親がFAPと診断されている親と子への看護(2) ―事例を元に考える―
・FAPの親子を支える心理士の役割
・家族として支える家族支援専門看護師の視点と役割
・チャイルドライフスペシャリストの役割と可能性
<トピックス講義>
・家系図の書き方と遺伝形式
・遺伝看護とは
・子どもへのがん教育
・子どもへの遺伝教育
<当事者の方のお話し>
<ライブセミナー>
事例検討会および専門職を交えたディスカッション
【お問い合わせ】
第10回遺伝看護セミナー実行委員会
E-mail: idenkangojissensuishin@gmail.com
第10回遺伝看護セミナー事務局
住所:東京都中央区明石町9-1 聖路加国際病院 遺伝診療センター
電話:03-5550-2412
ご案内(pdf)
第8回東海遺伝カウンセラー研修会のご案内
東海遺伝カウンセリング研究会より、第8回東海遺伝カウンセラー研修会のお知らせです。
今回は、「緩和ケアから学ぶAYA世代の遺伝性腫瘍」がテーマです。
緩和ケア専門の医師の講演や症例紹介を通して、各施設の課題・取り組みなどをオープンディスカッションを通して学びます。
お申し込みは、案内状、もしくは https://forms.gle/WEcE4hwcWQGNUdYE7よりお願いいたします。
*参加申込時点では、事務局からの自動返信メールはありません。
*お申し込み確認後、ご登録メールアドレス宛に参加にあたってのご案内、お振込に関するご案内をお送りします。
WEB開催となりますので、多くのご参加をお待ちしております。
第8回東海遺伝カウンセラー研修会
「緩和ケアから学ぶAYA世代の遺伝性腫瘍」
【日 時】2023年11月11日(土)13:00-15:00
【受付期間】2023年10月2日(月)~31日(火)
【開催方法】WEB開催(ZOOM)
【主 催】東海遺伝カウンセリング研究会
【参 加 費】1,000円
【問い合わせ先】
東海遺伝カウンセリング研究会事務局
住所:〒464-8681 愛知県名古屋市千種区鹿子殿1-1
愛知県がんセンターゲノム医療センターリスク評価室内
E-mail: tokai.gc@gmail.com
ご案内(pdf)
希少疾患分野における次世代シークエンサーを使用した 網羅的遺伝子解析のバリアント解釈に係るガイダンス
希少疾患におけるバリアントの解析に際して、全ゲノムないしエクソームを対象とする網羅的手法の場合には、診断に際し探索的な要素も含むことから、その結果の臨床的意義付けにおいて希少疾患のゲノム解析に最適化された配慮を要する。希少疾患のバリアントの「臨床的意義付け」において必要とされるプロセスについて多角的立場から検討を行い、希少疾患分野の医療現場において質が担保された網羅的遺伝子解析を運用する際の推奨事項として、本ガイダンス、「希少疾患分野における次世代シークエンサーを使用した網羅的遺伝子解析のバリアント解釈に係るガイダンス」を取りまとめたのでここに公表する。
日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会・日本遺伝子診療学会
希少疾患分野における次世代シークエンサーを使用した網羅的遺伝子解析のバリアント解釈_V1.0(pdf)
山梨県遺伝医療連絡会議主催 特別講演:
『ゲノム医療時代のがん診療と遺伝医療』のご案内
【日時】2023年8月8日(火曜日)17:00~18:00
【開催形式】オンライン開催(Zoomを使用)
【参加費】無料
【問合せ先】
山梨大学臨床遺伝学講座/遺伝子疾患診療センター
〒409-3821 山梨県中央市下河東1110
E-mail: hishiguro@yamanashi.ac.jp
ご案内(pdf)
第 33 回遺伝医学セミナー開催のご案内
遺伝医学セミナーは臨床遺伝専門医制度における専門医取得及び更新のための研修会として 1991 年に始まりました。
本セミナーは、3 年間で 1 クールとなっており 「臨床 遺伝専門医到達目標(各論)」をカバーするカリキュラムになっています。
今回は 3 年間の中で 3 年目になります。第 33 回は現地開催はなく全てオンデマンド配信で行われます。以下、ご確認お願いします。
【日 時】 オンデマンド:2023 年 9 月1日(金)~9月 29 日(金)
【参加費】 オンデマンド参加 15,000 円(テキスト代込)
【募集人数】 オンデマンド参加 1,000名
【受付期間】 2023年6月7日(水)~2023年8月4日(金)
※募集人数に達した場合は、それ以前に締め切ることがあります
【申込方法】日本人類遺伝学会HP(http://jshg.jp)に掲示
【企画 運営】日本人類遺伝学会 遺伝医学セミナー実行委員会
委員長 佐村 修(東京慈恵会医科大学産婦人科)
【事務局】株式会社日本旅行 大阪法人営業統括部内(担当:池田、前里)
〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 山口玄ビル 6F
Tel:06-4256-3869 Fax:06-6204-1763
E-mail: jshg_seminar@nta.co.jp
厚生労働省委託事業 がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業 『臨床におけるがんのゲノム解析研修会』のご案内
厚生労働省委託事業「がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業」の取り組みとして、『臨床におけるがんのゲノム解析研修会』を開催致します。「全ゲノム解析等実行計画2022」において、全ゲノム解析等に必要な人材の一つとされている医学的知識を有するバイオインフォマティシャン等の育成を図ることを目的とするものです。今年度で3年目の研修となり、オンデマンド研修(入門編、応用編、実践編)を主軸に、オンラインでは難しいグループディスカッションを含む会場開催研修(実践編)も開催します。
https://amelieff.jp/mhlw_workshop/
参加費は無料となっております。
案内資料を添付しておりますので、詳細をご確認いただけますようお願い致します。
【お問い合わせ】
「令和5年度がんの全ゲノム解析に関する人材育成推進事業」 事務局
アメリエフ株式会社
E-mail: cwghr@amelieff.jp
ご案内(pdf)
第 33 回遺伝医学セミナー開催のご案内
遺伝医学セミナーは臨床遺伝専門医制度における専門医取得及び更新のための研修会として 1991 年に始まりました。
本セミナーは、3 年間で 1 クールとなっており 「臨床 遺伝専門医到達目標(各論)」をカバーするカリキュラムになっています。
今回は 3 年間の中で 3 年目になります。第 33 回は現地開催はなく全てオンデマンド配信で行われます。以下、ご確認お願いします。
【日 時】 オンデマンド:2023 年 9 月1日(金)~9月 29 日(金)
【参加費】 オンデマンド参加 15,000 円(テキスト代込)
【募集人数】 オンデマンド参加 1,000名
【受付期間】 2023年6月7日(水)~2023年8月4日(金)
※募集人数に達した場合は、それ以前に締め切ることがあります
【申込方法】日本人類遺伝学会HP(http://jshg.jp)に掲示
【企画 運営】日本人類遺伝学会 遺伝医学セミナー実行委員会
委員長 佐村 修(東京慈恵会医科大学産婦人科)
【事務局】株式会社日本旅行 大阪法人営業統括部内(担当:池田、前里)
〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 山口玄ビル 6F
Tel:06-4256-3869 Fax:06-6204-1763
E-mail: jshg_seminar@nta.co.jp
日本遺伝子診療学会「第23回臨床遺伝情報検索講習会」のお知らせ
日本遺伝子診療学会では第23回臨床遺伝情報検索講習会をオンライン e-ラーニング 形式にて開催致します。
参加申込とクレジットカード決済(6月20日より開始しています)、受講につきましては日本遺伝子診療学会HP(http://www.gene-dt.jp/workshop.html)をご確認下さい。本講習会の参加証明は、臨床遺伝専門医(3単位)、認定遺伝カウンセラー(5単位)の更新単位となっております。多くの皆様の受講をお待ちしております。
【日 時】
2023年6月27日(火)0:00 ~ 2023年7月27日(木)23:59
【開催形式】
e-ラーニングシステムを利用したウェブ配信
【プログラム】
・インプリンティング疾患
副島 英伸(佐賀大学医学部 分子生命科学講座 分子遺伝学・エピジェネティクス分野)
・当院におけるがんゲノムプロファイリング検査の運用
佐藤 優実子(東京大学医学部附属病院検査部)
・造血器腫瘍ゲノム医療Up to Date
服部 光(シスメックス株式会社診断薬エンジニアリング部門)
【参 加 費】
日本遺伝子診療学会 会員 4,000円
非会員 10,000円
【申し込み】
WEBでの参加申し込みとクレジットカード決済をお願いします。
https://smms.kktcs.co.jp/smms2/event/gene-dt/1
【申込期間】
2023年06月20日(火)09:00~07月20日(木)23:59
【問い合わせ】
日本遺伝子診療学会事務局
TEL 03-6267-4550
E-mail: maf-gene@mynavi.jp
遺伝カウンセリングロールプレイ研修会(2023年度:夏のGCRP研修会) のご案内(申込締切延長)
GCRP研修会は、2021 年度より日本遺伝カウンセリング学会研修委員会が担当する研修プログラムの一つとして実施しております。2023年度:夏のGCRP研修会では「Down 症候群、Lynch 症候群 (小児、腫瘍)*」を専攻医の皆様に提供します。
*ご確認下さい:本研修会は、2023年3月19日に開催されたGCRP-B研修会:Down 症候群、Lynch 症候群(小児、腫瘍)と同一の内容です。
同研修会を受講された方は、本研修会に参加することはできません。
参加できる受講生、参加日につきましては事務局の方で調整させていただきます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
【GCRP開催概要】
●開催日時:2023年8月26日(土)、27日(日)の計2回 12時~17時(予定)
*両日とも同一の内容です。いずれかのみ参加可能です。
●開催形式:ロールプレイ演習(オンライン)、ビデオ講義の事前視聴(オンデマンド)
●予定参加者数:各回96名
●申込期間:2023年7月11日(火)12時~7月25日(火)12時
(若干の空席がございますため締切りを延長いたします。)
●受講料:20,000円
●申込先:https://gcrp.jp
●プログラム内容:
遺伝カウンセリング総論
Down 症候群
Lynch 症候群
・当日は、各回2つの疾患について5-6名のグループに、ファシリテーター:FT1名とサブファシリテーター:SFT 1名が付き、オンラインでロールプレイ演習を行います。
・オンデマンドで配信されるビデオ講義を、事前に視聴していただきます。
・通信環境が良好な、自宅または職場からの参加でお願いします。
ご案内(pdf)
ゲノム基本法成立におけるコメント
今般、「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律 」が成立しました。
ゲノムとは個人が生まれながらに持つ遺伝子情報のすべてをまとめた概念です。ヒトゲノムは生物としての人の設計図であり、細胞内のDNAというひも状の分子に約30億文字からなる情報として書かれています。
このゲノム情報を読み尽くす技術がここ10年ほどで実用化しました。ゲノム情報の個人差は、生まれながらにして一人ひとりが異なることの要因でもあり、さらに個人の病気へのかかりやすさ(かかりにくさ)に関係する情報でもあります。またがんが発症する場合には、体の一部の細胞のゲノム情報が変化することも明らかとなりました。
そこでゲノム情報を診断や治療法の選択に用いるという概念が生まれ、ゲノム医療と称されています。ゲノム医療の考え方に従い、難病やがんの新たな治療法が見出されたことは人類に恩恵をもたらしており、今後も医療現場におけるゲノム医療の活用やその基礎となる研究の推進が望まれます。一方で 生まれながらにして個人が有するゲノム情報は、本人およびその血のつながりのある方 、さらには子孫についても将来の健康状態や障がいを予測し得るといった特性があります。ゲノム医療の推進にあたっては、不当な差別の防止など生命倫理の立場から適切な配慮が必要です。
今般、新しい法律が成立したことから、ゲノム医療が加速すると期待されます。超党派の国会議員により提出された本法案の早期成立に当たっては、ゲノム医療の推進の必要性とゲノム情報の保護の重要性について、58の学術・医療関連団体、184の患者・障がい児者・家族関連団体、その他の市民・消費者・福祉関連団体、産業関連団体を含む250を超える団体 からの賛同が集まり、その声を国会に届けてきました。
ゲノム情報の分析と医学的な解釈を行い、得られた結果を適切に患者さんたちに伝えて最良の医療につなげることを専門分野とするわれわれは、ゲノム情報の活用と保護は車の両輪であることを再認識し、今後も関連する学術団体・患者団体を含めて幅広く連携して、より良い医療の提供と普及という共通の目標に向かって努力を重ねる所存です。
令和5年6月9日
日本人類遺伝学会理事長 小崎健次郎
日本遺伝カウンセリング学会理事長 櫻井晃洋
日本遺伝子診療学会理事長 中山智祥
東京大学医科学研究所 公共政策研究分野 武藤香織
ゲノム基本法成立におけるコメント(pdf)
日本動脈硬化学会講演会「家族性高コレステロール血症カスケードスクリーニングおよび遺伝学的検索に関する啓発」のご案内
日本動脈硬化学会より、講演会をご案内させていただきます。
日本動脈硬化学会では8月20日(日)の13時より東京駅近くのビジョンセンター東京八重洲にて「家族性高コレステロール血症カスケードスクリーニングおよび遺伝学的検索に関する啓発」と題した講演会を現地会場とライブ配信にて開催いたします。
講演会のチラシを添付させていただきましたので、是非ともご参加くださいますようお願い申し上げます。講演は現地会場でのご参加あるいはライブ配信にてご視聴いただけますが、事前準備が必要のため、チラシにございますURLあるいはQRコードにて事前参加登録くださいますようお願い申し上げます。
日時:2023年8月20日(日)13:30~15:00
会場:ビジョンセンター東京八重洲9F-903(ハイブリッド開催)
東京都中央区日本橋2-3-4日本橋プラザビル9F
参加費:無料 要参加申込 申込締切 8月17日(木)
詳細、参加申込HP
https://www.j-athero.org/jp/seminar230820/
日本動脈硬化学会
ご案内(pdf)
第2回遺伝看護ワークショップ
「血友病について知ろう~家庭・学校生活のサポート~」のご案内
日本遺伝看護学会が主催するワークショップについて、ご案内させていただきます。
今回の企画は「血友病について知ろう~家庭・学校生活のサポート~」をテーマとし、講演会と講師の方を交えた座談会から、血友病についての理解を深め、当事者の方やその家族への支援につなげる事を目的としています。
是非、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
第2回遺伝看護ワークショップ
【テーマ】血友病について知ろう~家庭・学校生活のサポート~
【開催日時】2023年6月25日(日)13:00~16:00
【形式】オンライン開催(ZOOM)
【内容】
第1部:講演会
吉岡章氏(奈良県立医科大学名誉教授 前理事長・学長)
「血友病の歴史と最新の進歩-進歩がもたらした遺伝カウンセリングへのインパクト-」
和田育子氏 (荻窪病院血液凝固科 看護師)
「血友病看護-治療の進化がもたらした患者さんのQOLの昔と今-」
第2部:講師を交えた座談会
※座談会では講師の先生方への質問を募集しております。申込フォームからご入力ください。
当日の質問も可能です。
【参加費】
日本遺伝看護学会 会員:無料
非会員:2000円
【申込期間】2023年4月17日(月)~6月24日(土)12時(正午)まで
【申込方法】下記URLまたはPDFファイルのQRコードからお申込みください
https://2thworkshop.peatix.com
詳細は添付しましたPDFファイルをご覧下さい。
【問い合わせ】日本遺伝看護学会 遺伝看護実践推進委員会
(idenkangojissensuishin@gmail.com)
ご案内(pdf)
第13回遺伝カウンセリング研修会のご案内
●講義(WEB)配信期間:2023年7月7日(金)0:00~8月4日(金) 23:59(オンデマンド)(予定)
●RP開催日:2023年7月22日(土)(12:50-18:00)~23日(日)(9:20-15:00)Zoom開催
●目的:臨床遺伝基本4領域の知識、技術、態度のアップデート
●受講対象者:RPは、臨床遺伝専門医または認定遺伝カウンセラー
講義のみは、制限なし(臨床遺伝専門職、臨床遺伝に興味のある医師や
メディカルスタッフ、認定遺伝カウンセラー養成コース学生、などを含む)
●講義+RP修了者へ単位認定とする。講義のみの聴講可、但し単位付与なし。
●RPのねらい:
主に資格取得5年以内程度(目安)の臨床遺伝専門職が、生涯教育として臨床遺伝4領域の基本疾患を題材に知識の更新や技術・態度の学び直しを行う。
●講義のねらい:
臨床遺伝専門職、臨床遺伝に興味のある医師やメディカルスタッフなどの対人援助職、認定遺伝カウンセラー養成コース学生などが、臨床遺伝4領域での最近のトピックスに関して知識の更新を行う。
<プログラム(予定)>
テーマ |
講師:敬称略 |
希望内容・到達目標 |
家系図作成Up to date | 徳富智明 (岩手医大) |
1)2022年の家系図記載法改訂の要点を説明できる 2)家系情報の系統的な聴取方法を説明できる |
小児期の視点を通じた移行期医療連携~Down症候群をモデルに~ | 清水健司 (静岡県立こども病院) |
1)年齢依存的合併症やライフステージに応じた社会福祉資源を理解し、出生よりつながる医療管理や心理社会的支援の留意点を説明できる 2)移行期医療の基盤となる小児期の包括的医療連携の進め方を説明できる 3)移行期医療の実践において、小児期の視点を通じた成人期診療との連携における意義や課題を説明できる 4)移行期医療における遺伝カウンセリングの役割を説明できる |
移行期医療と成人移行支援~Down症候群をモデルに~(成人診療科の立場から) | 竹内千仙 (慈恵医大) |
1)染色体疾患における継続的な医療管理の必要性を説明できる 2)Down症候群のライフステージと,成人期・老年期に必要な医療管理および,成人診療科に求められる役割を説明できる 3)成人期,老年期に必要な社会資源を理解し、包括的な支援について検討できる 4)移行期医療における遺伝専門職の役割を説明できる |
神経難病の薬物治療・遺伝子治療の開発の現状とこれから | 松島理明 (北大) |
1)現在の神経難病の遺伝カウンセリングにおける注意点を説明できる 2)神経難病の薬物治療・遺伝子治療開発の現状や今後の展望を説明できる 3)神経難病を自然歴が変わる可能性がある疾患ととらえた場合の、今後の遺伝カウンセリングの在り方を説明できる |
遺伝性疾患に関わる出生前診断の心理社会的支援 | 浦野真理 (東京女子医大) |
1)遺伝性疾患を念頭に出生前診断を考慮するクライエントの遺伝カウンセリングにおける心理社会的支援の在り方を説明できる 2)出生前診断を巡り、クライエントの意思決定が困難な状況や選択後の苦悩、家族構成員間での異なる価値観の心理的葛藤など困難な場面での支援の在り方を説明できる 3)多職種連携での支援における診療録などでの情報共有の在り方を説明できる |
ライフステージに配慮した家族性大腸腺腫症(FAP)の消化器内視鏡診療から遺伝医療を考える | 岩泉守哉 (浜松医大) |
1)FAP(小児)の消化器内視鏡診療の現状や注意点を説明できる 2)FAP(成人)の消化器内視鏡診療の現状や注意点を説明できる 3)FAPの消化器内視鏡診療の現状や注意点を踏まえ、ライフステージに配慮した遺伝医療提供の在り方を説明できる |
家族性大腸腺腫症(FAP)への外科的治療 | 檜井孝夫 (広島大) |
1)FAPに対する外科的治療に関して説明できる 2)FAPに対する外科的治療の際の周術期の管理や合併症への対応、治療後のフォローにおける注意点に関して説明できる |
【入会申込みフォーム変更のお知らせ】
今年度より、入会申込の際にご提出いただいていた評議員の推薦書がオンラインに変更となりました。入会申込みフォームの推薦人の欄に推薦人のメールアドレスをご入力いただくと、推薦人に推薦諾否確認メールが届くようになっております。 推薦人の方は、メール記載のURLから諾否の入力をお願いいたします。
準会員の手続きも変更がございます。
今年度より、学生証と在学確認証明書をWEBでアップロードしていただく形式となりました。
下記URLより学生証と在学確認証明書(指導者の署名入り)のアップロードをお願いいたします。
▼アップロード先
https://survey.mynavi.jp/cre/?enq=AjMzdAyCiAQ%3d
▼在学確認証明書は下記よりダウンロードしてください。
http://www.jsgc.jp/admmision.html
生まれてくるこどものための医療(生殖・周産期)に関わる「生命倫理について審議・監理・運営する公的プラットフォーム」についての公開討論会
平素より大変お世話になっております。
さて、日本産婦人科学会では、2023年4月2日(日)13時~16時30分に、生まれてくるこどものための医療(生殖・周産期)に関わる「生命倫理について審議・監理・運営する公的プラットフォーム」(公的なサポートを受けアカデミアと社会が共同して設立する)についての公開討論会を開催(オンライン開催)いたします。
本討論会は、後日、収録動画を公開予定ですが、ライブ配信でもぜひご参加いただければと存じます。
また、皆様のご所属先や地域で本討論会の開催についてご周知いただきまして、多くの方にご視聴いただけますと幸いです。
【開催日時】
1)日時:2023年4月2日(日)13:00~16:30
2)開催方式:オンライン開催
(事前の申し込みは不要です。配信用URLは後日HPでご案内いたします。)
公開討論会の概要はこちらをご覧ください。
https://www.jsog.or.jp/modules/committee/index.php?content_id=294
本討論会開催後には、資料集・会議録とご参加された皆様からのご意見をあわせて、最終報告書を作成いたします。
さらには報告書に一般の皆様からのご意見も添付のうえ、
日本産科婦人科学会のHPに公開するとともに、国、厚生労働省などに提出いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
公益社団法人 日本産科婦人科学会
理事長 木村 正
臨床倫理監理委員会 委員長 三上 幹男
同 副委員長 鈴木 直
主務幹事 佐藤 健二
【お問い合わせ先】
生まれてくるこどものための医療(生殖・周産期)に関わる「生命倫理について審議・監理・運営する公的プラットフォーム」についての公開討論会 運営事務局
株式会社コンベンションリンケージ内
E-mail:public_platform_jsog@c-linkage.co.jp
厚生労働省補助事業シンポジウム「みんなで話そう!出生前検査のこと」
このたび、厚生労働省補助事業シンポジウム「みんなで話そう!出生前検査のこと」を、下記の通り開催いたします。
本シンポジウムでは、妊婦や子どもを支える医療従事者・自治体関係者からのご説明の他、支援活動に取り組む団体の皆様、当事者の皆様のご意見やご経験、対話をお届けいたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【開催日時】2023年3月25日(土) 14:00~15:45
【開催形式】会場とライブ配信のハイブリット開催
【会場】大手町プレイスカンファレンスセンター 「ホールA」
(東京都千代田区大手町2-3-1 2階)
【テーマ】みんなで話そう!出生前検査のこと
【ホームページ】https://gakkai.macc.jp/prenatal/202303/
【定員】会場100名、オンライン1,000名(いずれも先着順)
【参加方法】HPより事前登録制
- 会場参加の方には登録番号を発行いたします。
- オンライン参加の方にはWeb視聴サイト(Zoomウェビナー入り口)のログインIDおよびパスワードを発行いたします。
【申込方法・申し込み期間】2023年3月1日(水)12:00 ~ 3月24日(金)12:00
【参加費】無料
【プログラム】
講演(1)「出生前検査と認証施設について」
三浦 清徳氏
(出生前検査認証制度等運営委員会 施設認証ワーキンググループ/
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科産科婦人科学分野)
講演(2)「包括的な妊婦支援について」
堀 優子氏
(北九州市子ども家庭局子育て支援部子育て支援課)
トークセッション(1)「出生前検査を受検された方の声」
須貝 未里氏(元アルペンスキー日本代表)
澤井 英明氏(兵庫医科大学病院遺伝子診療部/産科婦人科)
水戸川 真由美氏(親子の未来を支える会)
動画上映 ※本事業制作のドキュメンタリー動画ダイジェスト版を上映予定
トークセッション(2)「障がいのある方の暮らしや育児について」
奥山 佳恵氏(俳優・タレント)
植村 優香氏(NHK報道番組センター)
瀬戸 俊之氏(大阪公立大学医学部附属病院 ゲノム診療科/小児科・新生児科)
北川 聡子氏(麦の子会)
【主催】令和4年度出生前検査認証制度等広報啓発事業(厚生労働省補助事業)
【お問い合わせ先】
シンポジウム事務局(株式会社MAコンベンションコンサルティング)
Tel: 03-5275-1191 E-mail:prenatal-info@macc.jp
受付時間:10時~17時(平日)
ご案内(pdf)
第3回せとうち臨床遺伝研究会のご案内
第3回せとうち臨床遺伝研究会ー地域の遺伝医療をつなぐーを開催いたします。
ホームページは、https://med-gakkai.jp/cg-st3/です。どうぞお越しください。
日時:2023年3月11日(土)13:00~17:00
場所:川崎医療福祉大学 講義棟3階 3601<現地開催>
単位:認定遺伝カウンセラー制度委員会 5単位
臨床遺伝専門医制度委員会 1単位
日医生涯教育講座 3単位
=プログラム(敬称略)=
・開会の辞 下屋浩一郎(川崎医科大学附属病院 遺伝診療センター長)
・講演第1部
13:05~14 : 05
座長:升野光雄(川崎医科大学附属病院 遺伝診療センター 副部長)
「診断のつかない患者さんを無くすためにーIRUDを中心とした網羅的アプロ―チー」
要 匡(成育医療センター ゲノム医療研究部 部長)
14:10~15 : 10
座長:大友孝信(川崎医科大学 分子遺伝医学 教授)
「地域の遺伝カウンセリング ーつなぐ遺伝医療ー」
佐藤友紀(大阪大学医学部附属病院 遺伝子診療部 認定遺伝カウンセラーR)
・ポスターセッション
15:10~15:30
遺伝診療を行っている19施設による提示
・講演第2部
15:30~16 : 30
座長:砂田芳秀(川崎医科大学 神経内科学 主任教授)
「脳神経内科領域のゲノム診療の進歩」
石浦浩之(岡山大学学術院医歯薬学域 脳神経内科学 教授)
・総合討論
16 : 30~16 : 55
・閉会の辞 平沢 晃(NPO法人 せとうち臨床遺伝研究会 代表)
事務局:川崎医療福祉大学大学院遺伝カウンセリングコース/IRUD拠点病院研究事務局
E-mail: iden@mw.kawasaki-m.ac.jp
ご案内(pdf)
第5回九州山口遺伝看護・遺伝カウンセリング研究会のご案内
第5回九州山口遺伝看護・遺伝カウンセリング研究会
『神経難病患者・家族を支える連携をめざして』
遺伝性神経難病は生涯にわたり療養を必要とする病気です。長期に及ぶ療養や社会生活の支援の充実のために、近年「難病の医療提供体制」構築が進められ、多職種連携がより重要となってきています。今回、患者家族の支援を長期(継続)的視点でみつめ、それぞれの役割や連携の在り方について考える機会にしたいと思い、企画しました。
【開催方法】ウェビナー
【日時】2023年3月4日(土)13:00~15:30
【プログラム】
第1部(講演会)
1)教育講演 「脊髄小脳変性症の遺伝カウンセリング」
松本正 先生(みさかえの園むつみの家:小児科・臨床遺伝専門医)
2)患者家族の話 「遺伝家族の日々・我が家の場合」
小川志保 様(アジサイ会(長崎SCD/MSA患者、家族会):相談役)
3)支援の立場から 「~私がおこなった遺伝に関する支援~」
田原雅子 先生(伊崎脳神経外科・内科:医療ソーシャルワーカー,日本難病看護学会認定難病看護師)
第2部 質疑応答・全体討論
【申込】2023年2月1日(水)~2023年3月4日(土)12時まで
申込URL:https://5th-kyuyama-gn-gc.peatix.com
【参加費】2,000円 学生・大学院生無料
【研修単位】認定遺伝カウンセラー制度委員会認定研修:5単位
周囲の皆様にもご案内いただけましたら幸甚に存じます。よろしくお願い申し上げます。
問合せ先 第5回九州山口遺伝看護・遺伝カウンセリング研究会事務局
担当 佐々木規子 noriko-s@nagasaki-u.ac.jp
(長崎大学生命医科学域保健学系)
ご案内(pdf)
第26回東北家族性腫瘍研究会学術集会のお知らせ
第26回東北家族性腫瘍研究会学術集会
【開催日】2023 年 2 月 18 日(土)14:00~18:00
【開催方法】オンライン開催
【参加方法】事前登録が必要です。ご登録は下記URLよりお願いします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_0lck-IqdTe-qf1Gb_nQzMQ
【参加費】無料
【単位】認定遺伝カウンセラー資格更新単位 5単位
*全プログラムへ参加したCGCへ付与します(Zoomの入退室確認あり)
*参加申し込み時に付与希望を確認し希望者へのみ付与します
*更新単位に関する問合せ先:info.tohokucgc.credit@gmail.com
→単位認定された方には後日、本メールアドレスより証明書をお送りいたします。
【プログラム】
14:00~ 開会挨拶
14:10~ 講 演
14:20~ 一般演題
15:30~ HBOC セッション特別講演 『遺伝性腫瘍診療の進歩と現状』
順天堂大学医学部 臨床遺伝学 教授 新井 正美 先生
16:40~ 特別講演 『遺伝性乳がん卵巣癌症候群のマネージメント up to date』
東京女子医科大学医学部 乳腺外科学 教授・基幹分野長 明石 定子 先生
17:40~18:00閉会
ご案内(pdf)
第13回日本小児科学会倫理委員会公開フォーラムのご案内
日本小児科学会より、「第13回日本小児科学会倫理委員会公開フォーラム」についてご案内申し上げます。
日本小児科学会が抱える倫理的諸課題について、学会員のみならずさまざまな立場の皆様とも共有し、より多くの共通の理解の上で今後の方向性を考える契機とすべくこの公開フォーラムの開催を企画致しました。今後は、このフォーラムで出された意見をもとに、着床前診断に関する学会の見解や、話し合いのガイドラインの見直しなどを行っていく予定ですので、是非、ご参加ください。
第13回日本小児科学会倫理委員会公開フォーラム
『日本小児科学会に求められる倫理とは何か?
~小児医療において今求められる生命倫理・臨床倫理~』
【開催日時】 2023年3月5日(日)13時~16時
【開催形式】 オンライン配信形式(事前申し込み制)
【定員】 1,000名
【参加費】 無料
【対象】 日本小児科学会会員、関連学会会員、医療関係者、報道関係者、一般の方々
【申込方法】 以下のURLよりお申込みください。
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=165
【申込締切】 2023年2月28日(火)
(申込締切前に関わらず、定員に達した場合は申込を締め切らせていただく場合がございます。)
【お問合せ先】
日本小児科学会事務局
TEL:03-3818-0091/FAX:03-3816-6036
メールアドレス:jps-forum-2@jpeds.or.jp
ご案内(pdf)
日本遺伝子診療学会 第22回臨床遺伝情報検索講習会
日本遺伝子診療学会では第22回臨床遺伝情報検索講習会をオンライン e-ラーニング 形式にて開催致します。
参加申込(1月19日より開始しています)、受講につきましては日本遺伝子診療学会HP
(http://www.gene-dt.jp/workshop.html)をご確認下さい。
本講習会の参加証明は、臨床遺伝専門医(3単位)、認定遺伝カウンセラー(5単位)の更新単位となっております。多くの皆様の受講をお待ちしております。
【日時】
2023年1月25日(水)0:00 ~ 2023年2月24日(金)23:59
【開催形式】
e-ラーニングシステムを利用したウェブ配信
【プログラム】
・単一遺伝子疾患のバリアント評価とバリアントの表記法(update)
足立 香織(鳥取大学 研究推進機構 研究基盤センター)
・マイクロアレイ染色体検査の結果解釈
原田 直樹(京都大学iPS細胞研究所)
【参加費】
日本遺伝子診療学会 会員 4,000円
非会員 10,000円
【申し込み】
WEB登録をお願いいたします。
https://survey.mynavi.jp/cre/?enq=%2b0Vg0zhAee0%3d
【申込期間】
2023年1月19日(木)9:00~2022年2月18日(土)23:59
【問い合わせ】
日本遺伝子診療学会事務局
TEL 03-6267-4550
E-mail: maf-gene@mynavi.jp
第22回三保連合同シンポジウムのご案内
開催日時:2023年3月3日(金)18:00~19:30
開催方法:Zoomによるオンライン開催(490名限定)
参加費:無料
テーマ:「日本の医療におけるデータ分析と利活用の今とこれから」
https://www.naihoren.jp/modules/news/index.php?content_id=57
●ご参加のお申込みは以下よりお願いいたします。
https://maxpart.seminarone.com/20230303/event
何かご不明な点がございましたら、内保連事務局(info@naihoren.jp)までご連絡ください。
問合せ:
一般社団法人 内科系学会社会保険連合
事務局 木内 亘 松本 由美
〒113-8433東京都文京区本郷3-28-8
一般社団法人日本内科学会内
E-mail: info@naihoren.jp
HP: http://www.naihoren.jp/
ご案内(pdf)
第13回国際協力遺伝病遺伝子治療フォーラムのご案内
【The 13th International Collaborative Forum of Human Gene Therapy for Genetic Disease】
日時:2023年1月19日(木)
場所:東京大学 伊藤国際学術研究センター
テーマ:『遺伝子細胞治療の大いなる世紀』
GRAND SIECLE, The Great Century of Gene and Cell Therapy
~本格的普及に向けた課題と解決策~
http://www.gt-forum.net/index.html
*当フォーラムは臨床遺伝専門医制度の研修会として認定されております。
ご参加されることにより臨床遺伝専門医更新単位を取得できます。
事務局:
第13回 国際協力遺伝病遺伝子治療フォーラム 事務局
東京大学医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター 分子遺伝医学分野
担当:松坂 恭成
第13回 国際協力遺伝病遺伝子治療フォーラム 運営事務局
株式会社SKアペックスプラン内 info@skap.jp
ご案内(pdf)
ダウン症候群のある成人のための診療ガイドライン(2022年12月29日)公開のご案内
これまでダウン症候群の成人期の診療に関しては、ガイドラインや指針がありませんでしたが、2021年に米国で、はじめて成人診療ガイドラインが策定されました。
日本ダウン症学会は、米国グローバルダウン症財団と協議を重ね、日本語訳を作成し、「ダウン症候群のある成人のための診療ガイドライン」として、2022年12月29日に公開いたしました。
日本語版ガイドラインは、日本ダウン症学会、米国グローバルダウン症財団のホームページから無償でダウンロードが可能で、米国ではスペイン語版も公開されています。
「ダウン症候群のある成人のための診療ガイドライン」をご覧いただき、お役立ていただければ幸いです。
【日本ダウン症学会ホームページURL】https://japandownsyndromeassociation.org/adult-ds-guideline/